スラムダンク



知らなかった・・・
こんな奨学金があるなんて・・・
行きたいな・・・っていうか行きたい人たくさんいるだろうな・・・
(今度ミッチーに聞いてみよう。)


スラムダンク奨学金は、『スラムダンク』の作者である井上雄彦の「この作品をここまで愛してくれた読者と、バスケットボールというスポーツに、何かの形で恩返しがしたい」という志から始まりました。
日本の高校を卒業後、大学、あるいはプロを目指し、アメリカで競技を続ける意志と能力を持ちながら、経済的その他の理由で、その夢を果たせない若い選手を支援することで、その目的を果たそうと、設立されました。
奨学金の原資は、『スラムダンク』の印税の一部と、有限会社アイティープランニング、株式会社 集英社の拠出金で成り立っています。

スラムダンク奨学金では、奨学生をプレップスクールに派遣します。
プレップスクールとは、大学準備やより高度な教育のための私立の学校のこと。
全寮制の学校も多く、大学準備のための学校である日本の予備校や塾とは概念、雰囲気などが異なります。
NCAA あるいは、その上のプロとしてのプレーを目指す外国からの留学生も多く在籍しています。
選手は、大学コーチなどがスカウティングに足を運ぶことの多いプレップスクールで活躍することによって、米大学からの運動部奨学金のオファーを受けるチャンスを与えられることになります。
NCAAでは、規則として最低限の学業成績をおさめていないと公式戦でプレーすることができません。
スラムダンク奨学金が、奨学生を大学ではなく、プレップスクールに派遣するのは、英語を母国語としない日本の選手が、大学、あるいはプロを目指すためには、まずプレップスクールが現実的であり、もっとも適した留学先であると考えるためです。

言語や生活習慣の違いを克服しながら、アメリカで競技を続けていくことはやさしいことではありません。しかし、その経験は、奨学生を、選手としてだけでなく、
一人の人間として大きく成長させるものです。
まさに、生涯にわたる財産となるでしょう。
予想されるさまざまな障害も乗り越えて、より高いレベルでの競技者として成長しうる、
強い意志と、将来にわたって、日本のバスケットボールの礎となるべく理想を持った若い選手の応募を期待します。

という事らしい。
こういうのを使って、みんなどんどん出て行くと良いですね。
(海外へ・・・そして吸収して戻ってくると・・・◎)

y.