プロとアマチュア

大望を持ちながらレジスタンスに敗れたアーティストには共通点がある。それは、アマチュアのような振る舞いをすることだ。彼らはまだプロになっていない。

はっきりさせておきたいことだが、私がプロフェッショナルと言っているのは、医者や弁護士などの「専門家的職業」に従事する人のことではない。私の言うプロフェッショナルとは、一つの観念であり、アマチュアに対するものとしてのプロフェッショナルだ。この二つの違いをよく考えてみよう。

アマチュアは楽しむためにプレーする。プロフェッショナルは生活のためにプレーする。
アマチュアにとってゲームはいわば副業だ。プロフェッショナルにとってそれは本業だ。
アマチュアはパートタイムでプレーするが、プロフェッショナルはフルタイムでプレーする。
アマチュアは週末だけ戦う。プロフェッショナルは一週間のうち七日、戦場にいる。

アマチュアという言葉は「愛する」という意味のラテン語から来ている。字義通りの解釈に従うなら、アマチュアとは愛するがためにそれを追い求め、プロフェッショナルはお金のためにそれをするということになるが、私はそうは思わない。私に言わせるなら、ゲームに対する愛情が充分ではない人たちがアマチュアだ。もし、本当に愛していたら、それを片手間に、つまり天から与えられた使命とは違うものとして追求することなど出来ないはずだ。

プロフェッショナルはゲームをこの上なく愛している。だからそのために人生を捧げる。フルタイムでそれに取り組むことを心に決める。

私にとって「プロフェッショナルになる」ということはそういう意味だ。
私たちがプロフェッショナルになるとレジスタンスはそれをとても嫌う。

以上、、、

"The War of Art"に書かれているものらしいですが、どの世界(業界)にも言えることだと思う。。。
僕にもしかり、まだまだアマチュア感覚で人生に取り組んでいる部分を是正して行きたい。。。


こうならない様に・・・(苦笑)
決してアンチテーゼからの意見ではないですが、良い反面教師ととらえたいな・・・









H/O
y.