会話の様なEメールを自分からは送らないのススメ

自分の”心の健康”のためにできること。

それは
「会話の様なEメールを、自分からは送らない」
です。

それがわかる様にここに3つのかたちを掲載します。

1つは会話
会話の中では、”間”がある。
それはとても重要な意味がある。
”間”は会話の深みや内容にも
関係してくる。
人が2人以上存在してそこで、初めて
”間”が成り立つ。

2つ目は手紙(手紙の様に送るEメール)
手紙や手紙の様に送るEメールには”行間”や”空白”がある。
タメをつくったり、文章のカタマリ
や、流れの変化を意味したりもする。
1度の送信において内容が完結しているもの。
手紙やEメール全体の中の一部として、
”空白”や”行間”は成り立っている。


3つ目が会話の様に送るEメール(チャットの様なもの、、、ちょっと違うけど)
会話の様に送るEメールは問題なんです。
会話の様なEメールには、”行間”はあれど"空白”
はない。
自分から会話の様なEメールを送信すると
相手からのなにがしかの返事がないと成り立たない。
つまり、
相手からの返事を待つ姿勢をとるための行為が、
会話の様なEメールなのです。
 ”返事を待つ姿勢”
それは、心の一部を支配されている状態のこと。
意識的にでも無意識にでも、
それは心の一部を支配されます。

この類いのものを送信した瞬間から、
人は相手の返信を待ちます。
なにがしかの動きがあるまで、
その心は待ちの姿勢をとりつづけるのです。(ワンワン)


会話の様なEメールを自分から送るくらいなら、
実際に会話するか、電話をしてください。
または、それ以外の方法で行動するのも手かもしれません。
自身の心の健康のために。
「会話の様なEメールを自分からは送らないのススメ」でした。