最終的には何も問題では無いという事。その二


そして、
好きとか嫌いとか、あらゆるものは一時的な事であるということ。そして、その一時的な事は過去においてきてしまって、もうとりにいけないものだということ。
それをよく知ること。というか気付いているんだ、人はその事に生まれながら。
だから、認識すればいい事なんだ。このことは。
また、それと同じように、今の判断や今の自分の環境そして感情が未来永劫と続く訳ではない。つまり、何事もあきらめないで、自分を信じていけば開けるという事。
過去を見て分析する事、ぐちぐち過去を悩んだり過去に縛られたりする事は、
歴史学者や、評論家にまかせればいいということ。
人は皆今を生きるだけでいい、過去のすべてを思い悩み、今を思い悩み、未来を思い悩むことは、世界広しといえど、誰一人できないことだという事。