日記)相乗効果は、+にも−にも働く

朝から起きてシャワー、午前中はメールの処理で過ごし、映像会社の友人とランチミーティング。
久しぶりに会った彼は、相変わらず活気にあふれていて、僕も毎日を楽しんで行き続けていると自負しているにもかかわらず、彼を見ていると、そんな僕よりももっともっともっと楽しんで日々を送っている様に感じ、こちらもそれではと、こっちはもっともっともっともっともっともっと楽しく過ごしていると報告をする。
すると、こりゃあお互い楽しいなという事で、代官山の駅前のSASAのベーコンチーズバーガーはいつもよりもっともっと美味しくなる。

+の相乗効果とはこういう事を言うんだなと、実感してしまった。


午後は新規の企画の作成。するするとすすめていると、夕方に急に話したい事があると連絡が。
氣分とスケジュール的に難しいので、一度は断ったが、相手が今日の午後に急にでも話したそうだったので、渋々電話で話す事に。
電話で話しだした友人は、ランチの彼とはまた別のベクトルで、自分と僕の話しをする。
過去の自分達をみてみろ、そして今の自分たちをみてみろという。
駄目だ駄目だ駄目だというから、僕はそんな言い方は駄目だ駄目だ駄目だという。
そして、彼は、これでもかと自分の意見をぼくに押し付けてくる。
もちろん彼がそう思うのは良いし、それを伝える事もかまわない、しかし、当然僕にとっては、緊急性も無く、かつ僕の思考を邪魔してくるので、氣が悪くなる。
そうすると、どうだ、さっきまで組み上がりそうだった企画のながれがくずれ、飲んでいるコーヒーがどこか酸化してまずく感じて、実際に飲めなくなる、おまけに鼻もつまりだした。。。

そうか、−にも相乗効果が働く事があるんだなと、これまた実感してしまった。

−の動きには反応をせず、取り組まず。
+の動きには打てば響く鐘の様に、+を加えて行きましょう。